周囲の批判が怖くて行動できない人へ「無言実行」のススメ
何故、人は「ヒトを批判をするのか?」
誰かの「感想」や「考え」や「決意表明」に対し、とにかく批判する人っていますよね。その批判に一貫性があったり、代替案を出してくれたりするのなら、まだいいのですが、ただの批判を耳にするのは不愉快極まりないです。ここで心の中で憤慨し「何くそ」と思えるならば問題も少ないででしょう。ですが、いつも近くにいる人に、年がら年中、批判を受け続けていたらどうなるか?それは、必ず心が疲弊し、いつしか「自分」というものを失ってしまいます。意志を支配されてしまうのです。そのような状況になる前に、批判的な人から距離を置くことが必要です。
無言実行のススメ
そうは言っても「すぐにはそんなことできないよ」という人は、必ずや成功するという決意を持って、「無言実行」をすることをお勧めします。
批判されて真に受け、批判した人の言う通りに従って、誰が喜ぶというのか?それは間違いなく「批判してきた人物」です。
『批判してきた人物の「欲求」を満たすために私は生きているのだろうか?』...そう考えると怒りが込み上げてきませんか?
「私は私の人生を生きる」
他人からの批判に心を痛めそうになった時には、まず、この言葉を思い出してほしいです。
問われる「前例」や「確実性」をねじ伏せるには、
「結果」で見せるしかない
「勝てば官軍負ければ賊軍」という言葉をご存知でしょうか?
“
戦いに勝ったほうが正義になり、負けたほうが不義となる。道理はどうあれ強い者が正義者となるというたとえ。
(コトバンクより)
”
「批判」が持つネガティブパワーに打ち勝つためにも「結果」を出す。上手くいった「現実」を目にすれば、「できるわけない」などという批判は、口から出てこられません。例え、引き続き屁理屈が飛んできても、屈することはないでしょう。結果が出ていれば良いのです。その頃には自分自身の内面にも変化が起こっていて、ちょっとのことではへこたれない強い心が身に付いています。「結果」を出して、次のステージへと移りましょう。
なぜ「無言実行」なのか?
ところで、なぜ「無言実行」なのか? それは、結果が全てである人達に、何も成し遂げていない自分が、わざわざ自ら「在りたい姿」を話しても意味がないからです。建設的な意見をくれるわけではなく、応援してくれるわけでもない人に、理想や目標を事前に話したら何が返ってくるか?...ご想像の通りです。批判してくる人が身近な人なら尚更です。結果が出るまで「有言」は慎みましょう。
まとめ
勝てば官軍。現実(理想を実現させた結果)を目の前にしてなお「批判」する人などいない。
仮に、まだ居ても「その時には」既に気にならなくなっていますよ。
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